サカモトハルキのブログ

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

「これからも株価は右肩上がりで上がってゆく」というのは、ただその人がそう思ってるだけ。

よく、ある期間からある期間だけを切り取って、『これまでずっと右肩上がりできてるから、今後も右肩上がりでいくだろう』と予測している人っているよね。

インデックス投資をやってる人のあいだでは、こういった言い方をする人、たくさんいる。

 

でも1950年から2008年までの経済発展は人類史上例を見ないほどのものだったという事実を忘れてはいけない。

そして、2008年のリーマン・ショックを境にして何かが明らかに変わったんだ。

 

それは以前のものとは明らかに違う変化だよね。

だから僕は2008年以前の歴史を見て、今後を見通すのは危険だと思ってるよ。

 

それ以前の急速な世界発展が『異常だった』という言い方もできると思う。

その異常な発展がこれからも続くとはどうしても思えないんだ。

 

リスクは計算することはできる。

だけど『不確実性』は計算することはできない。

 

 

これからも資本主義は発展しつづけるはずだ。

 

これからも株価は右肩上がりで上昇してゆくはずだ。

 

 

実はそこには何の根拠もないんだよね。

ただ、その人がそのように「思ってる」だけなんだよね。

 

実際のところは、それは神のみぞ知るの領域の話。

そうなるかもしれないし、そうならないかもしれない。

 

30年後に今よりも株価が上がっていて、自分が退職するときに資産が大きく膨らんでいるかもしれない。

だけど、自分が退職を迎えるちょうどそのときに、株価が暴落(あるいは低迷)している時期かもしれない。

 

それは誰にもわからない。

ウォーレン・バレットにもわからない。

 

そういう神のみぞ知るのものに賭ける行為は、「不確実性にお金を突っ込む」ということ以外の何ものでもない。

それが、どれほど恐ろしいことはあるか、やってる本人は(あるいはこれからやろうとしている本人は)気づいているのだろうか。

 

リスクと不確実性を混同することは危険だと思う。

でも、ほとんどの人はこの二つを「同じもの」として語っているよね・・・