サカモトハルキのブログ

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

映画『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観て思ったこと

 

ゼア・ウィル・ビー・ブラッド [Blu-ray]

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あのポール・トーマス・アンダーソン監督作品!

とにかくものすごく濃くて、深い作品。

 

石油発掘に命を燃やすダニエル・デイ・ルイスと、キリスト教伝道師の青年を演じるポール・ダノ、この2人の熱量がすごい!

この二人の演技合戦を見るだけでも一見の価値アリ。

 

アメリカン・ドリームを体現し、欲に取り憑かれた男はそれゆえトタンの孤独と苦しみを味わっている。

一方『金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を通るより難しい』という全く正反対の聖書の教えを説く青年。

 

この正反対の二人が出会った時、何が起きるのか? 

それがこの映画の最大の見所だ。

 

この問題は僕たちが今、直面している問題だよね。

資本主義社会で生きる限り、もちろんお金は大切。

だけどマネーだけを追い求め、精神性をおざなりにして本当にいいのだろうか? 

 

この映画はその葛藤を観る者に突きつける。

僕はどっちもバランス良く大切にしたい。

狂気はどちらの側にも存在していると思うから。

 

それにしても、すごい演技。

特にラストのあまりにも有名なボーリング場のシーンは必見!

 

キーワードは、『ミルクシェイク』。

 

あの言葉は、いつまでも頭に残る映画史上に残る名ゼリフだと思うよ!