サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

市場が暴落する確率と、自分の物件で殺人事件や火事が起こる確率。どっちが高い?

火災が起こって全焼したら、大地震が起きて崩壊したら、殺人事件が起こったら、部屋で自殺する人がいたら、etc・・・

「だから不動産投資はダメなんだ」と人は言う。

 

だけど、よく考えてみてほしい。

火災ってそんなにしょっちゅう起きるだろうか。

殺人事件ってそんなに頻繁に起きるだろうか。

大地震は?

 

そんなにしょっちゅう頻繁に起こっていたら、世の中にこれだけたくさんの大家さんがいるのおかしいよね。笑

 

確率論だけで言えば、大地震が起きて建物が崩壊する確率よりも、所有している株式や債券や仮想通貨が大暴落を起こす確率の方が圧倒的に高いはずだよね。

それなのに人は「不動産投資は最悪の投資だ」という考えに囚われているんだ。

 

だから僕はいつも言ってるとおり、人生ってその人がどんなことを考えているのかによって決まるってこと。

 

火災は起きるかもしれない。

殺人事件も起きるかもしれない。

地震で建物が崩壊するかもしれない。

 

だけど、大丈夫かもしれない。

たとえ起こったとしても、保険でカバーできるかもしれない。

 

市場が暴落してポートフォリオが毀損する確率と、自分のアパートで世間を騒がせるような殺人事件が起こる確率を比べてみよう。

 

・・・・というか、みなさんのまわりのアパートでそんなにしょっちゅう殺人事件って起こってる???

 

不動産投資はたくさんの負債(借金)を抱える投資法なので、現存する投資法の中で最も危険なものと言われているよね。

ところが銀行はそんなふうには思っていないんだ。

 

もしも不動産投資がそんなに危険なものならば、なぜ銀行は不動産に融資したがるのだろう。

なぜ株や投資信託や仮想通貨を購入するための資金には融資しないのだろう。

 

貸借対照表上でいえば、借金をして資産を手に入れて、支払いが進めば進むほど資産はどんどん増えてゆく。

借金をしたのに資産が増えてゆくという不思議な現象が起こるんだ。

 

それなのに、多くの人は不動産投資を危険な投資法だと思ってるんだ。

 

殺人事件が起きるたびに、「そういうアパートで退居者が出てないのが不思議だ」ってことが話題になるよね。

でも、僕はあまり驚かないんだ。

 

僕も同じような層を相手にしているから、何となくわかるんだよね。

あのアパートは恐らくめちゃくちゃ安価な家賃なんだと思う。

だから入居率も高く、退居する人も少ないんだ。

 

あれはきっととてもいい物件だと思う。

そういう安い家賃を求めるニーズって、かなりあるからね。

 

自動車保険と火災保険とを比べた時、実は自動車保険の方が圧倒的に高い。

なぜなら事故が起きる確率が高いからだ。

 

実は火災で家が全焼するって滅多にないことなのだ。

全体から見れば、ほんの数%の確率。

 

極端な言い方をすれば、それは「ほとんど起こらない」部類に入る確率だよね。

 

不動産投資をやってると「火災というリスクがある!」と責められる。

その確率はゼロじゃないだろう。

 

だけどそんなに頻繁には起きない(頻繁だったら大変だ)。

そのための保険だ。

 

同じことは殺人事件や地震についても言える。

「なんとなく多そうに感じる」のと、『実際に起こる確率』は違うんだよね。