サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

映画『スリー・ビルボード』を観て思ったこと

 

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特にサム・ロックウェル演じるディクソン警官が良かった。僕のまわりにもこういう人いるわ。

 

『制服組』と呼ばれてる人たちって、意外に実はすごく弱さを抱えてたりする。

厳しくて、威圧的で、威張っていたりするんだけど、実はそれはコンプレックスの裏返しであったりね。

 

 

僕はあの『オレンジジュース』と『ストロー(の向き)』こそがすべてを物語っていると感じた。

あれこそが所長がディクソンに伝えたかったことであり、同時に僕たち一人ひとりが考えなきゃいけないことだと思った。

 

あのシーンはそのことを象徴しているような気がした。

 

 

怒り、憎しみ、差別、偏見・・・・Twitterもそんな言葉であふれているよね。

ある人は別の国に向けて、ある人は人種に、ある人は性別に、ある人は世代に、etc..・・・

 

でもその憎しみの行き着く先に待っているのは新しい憎しみだけ。

どこかでその連載を断ち切らなければね。

 

サスペンスとしてみてもおもしろいし、社会派コメディ的要素もある。

いろんな魅力が詰まった素晴らしい映画だと思う。

もちろん俳優陣の素晴らしい演技も見逃せない。

 

こんなに複合的で、こんなに深い内容の映画をこんなにおもしろく描くなんて、そうとうの力量だと思う!