サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

同調圧力に流れてはいけないのは、「投資」においても言えるよ。

流行に敏感に反応し、それに飛びついてしまうのは心理学では『同調行動』というらしい。

 

それがちょっとした食べ物とか商品とかだったらいいんだけど、これがもしも何百万円も何千万円ものお金をつぎ込む投資や資産運用の類だったらちょっと危険だ。

 

でも見てると、どう考えてもこの同調行動をとってる人が多く散見されるのも事実・・・

 

人間は「仲間はずれにされたくない」「みんなと同じでいたい」と根源的に思っている生き物。

つまり、孤独というものを極端に嫌う傾向がある。

 

仮にそれが間違っているとしても、まわりと同じ行動を自分が取っているというだけで安心感を得ると言われている。

 

仮に正しいことをしていても、それに賛同してくれる人が少なかったり、まわりと意見が食い違ったりしていた場合、途端に自信を無くしてしまうらしい。

 

今、iDeCoだとか、NiSAといった新しい制度が大賑わいだよね。

そしてそのブームに釣られて財布の紐がゆるんでしまってる人が続出している。

 

完全にこれ、同調行動といってもいいような気がする。

『流行に飛びつくのは危険』というのは、いつの世も言われ続けてきたことなのにね・・・

 

さらに、これも心理学用語だけど『プロスペクト理論』というものもある。

人間は「小さな損でも、自分だけ損するのは嫌だ」と考えるんだって。

「みんなと同じ失敗をして、大きな損をする方がずっとマシだ」って考えるんだって。

 

驚きだけど、これ、人々の投資行動を見ていると当てはまるところがあるよね。

リスクを取るくらいだったら、みんなと同じことしていたいって考えてる人、いっぱいいるよね・・・

 

 

「日経新聞を毎日隅から隅まで読んでいたら、バブルが崩壊してたことに気づかなかった」という笑い話があるよ。

でもこれ、意外と笑えないかも。

 

みんな同じことを考え、同じものばかり追いかけ、同じ情報ばかりを受け取り、同じことばかりやっていると、みんなしてエライことになると思うな・・・