サカモトハルキのブログ

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

よく考えてみたら、『投資のプロ』と呼ばれてる人たちは「手数料」をアテにしてるサラリーマンなんじゃないの?

先の金融庁による「老後のために自助努力で2,000万円用意しろ」という報告書の衝撃はすごかったね! あれで一気に将来不安が加速したよね。

 

そのような将来不安が人々のあいだに蔓延し、みんなが一斉に「何かにすがりたい・頼りたい」という心理になると必ず登場するのが、『資産運用のプロ』とか『投資の専門家』と呼ばれる人たちだよね。

 

 

ファイナンシャルプランナー、銀行員、証券マン、経済学者、経済アナリスト、そして金融コンサルタント、etc・・・

彼らが提案する投資に関するアドバイスは実に的を得て、正しいように見える。だけど本当に彼らの言ってることは本当に正しいんだろうか?

 

僕は眉に思いっきり唾をつけながら彼らの話を聞いたほうがいいと思ってるよ。目の前にいる人物がたとえモルガン・スタンレーやメリル・リンチに勤務した経験の持ち主だろうが何だろうが、ね。 

 

僕は2010年の暮れに勤めていた会社を退職して、それ以来ずっと投資ビジネスの世界でサヴァイバルしてきました。

 

僕が主戦場としているのは不動産投資の世界。あと、株式投資も最近やりはじめました。

この10年近くのあいだ、僕はそういった投資ビジネスからリターンを得て、そのキャッシュフローの中から生活費を捻出してきたんだ。

 

おかげさまで不動産賃貸業の事業の方は順調! 黒字で法人税の支払いがたいへん!という贅沢な悩みを持つぐらいにまでなったよ。

この約10年間のあいだには、本当にいろんなことがあったよ。良いこともあれば、悪いこともあった。そこで培ってきたさまざまな経験と実績が僕にはあるんだ。

 

僕には『投資一本でメシを食ってきた!』という自負があるんだ。というか、自負も何も実際に僕は投資からの「あがり」だけで家族を養ってきたんだ。

この10年、アルバイトもしたこともないよ。笑

 

ところが、ここでおもしろいことが起こるんだ。先ほどちょこっと触れた、『資産運用のプロ』とか『投資の専門家』と呼ばれるような人たち・・・

彼らはなんと、いまだにサラリーマンなんだよ。もちろん、彼らは僕よりも年収は高いと思うよ。普通のサラリーマンの人の感覚からしたら、目ん玉が飛び出るくらいの給料を会社から支給されてるんじゃないかな。

 

それでも、彼らはいまだにサラリーマンなんだよ。会社から給料をもらっている勤め人なんだ。

あれ、何かおかしいと思わない? 何か違和感を感じない?

 

彼らは資産運用のプロであり、投資の専門家だよね? それなのに、どうしていまだにサラリーマンなんだろう? どうして専業の投資家として投資からのリターンで生活できていないんだろう。

 

三流大学しか出ていない、北海道の地方都市に暮らす僕みたいな一介の大家さんが10年にわたって不動産投資からのリターンだけで生活できているというのに・・・・

僕がこういった人たちの話を聞くときには、「眉に思いっきり唾をつけて話を聞くように!」と警鐘を鳴らす理由、少しはわかってもらえたかな?

 

そんなにお金を儲ける方法を知っているなら、自分でやって、さっさと億万長者なり、兆万長者なりになればイイじゃん! 

この人たち、なんでいまだにサラリーマンやってるんだろう???

 

一つの会社に勤めて真面目に働いてさえいれば、幸福が老後をおくれるという夢のような時代はもう終わってしまったよ。

おそらく金融庁が発表したとおり、年金だけでは生活できなくなるというのも事実なんだろう。

 

だけど、だからと言って金融庁や投資の専門家と呼ばれている『金融畑』にいる怪しげな人たちがしきりにプッシュしている投資法をやれば、お金の問題が解決するか?と言うと、僕はそれも違うと思っている。

 

 

つみたてNISAやiDeCoを利用して、投資信託を買って、分散投資して、30年後の値上がりを期待して保有し続けろ!!

 

彼らが主張するこの方法はとても危険な方法だと僕は思っているんだ。証券会社や投信会社、銀行といった金融機関は手数料が入ってくるからいいかもしれない。売却する際の税収が見込める政府もいいかもしれない。

 

それから、そういった金融機関と大の仲良しで、『天下り』のポストが約束されてる官僚のみなさんはいいかもしれない。

 

だけど、僕は彼らの口車に乗ってはいけないと思ってる。おそらくこの方法をやった場合、みなさんの老後に待っているのは地獄だと思うよ。

市場で儲けるってそんなに簡単なことじゃないんだよ。キャピタルゲインで実際に儲けを出すって、すごくむずかしいことなんだよ。

 

それが3分後に売って儲けるデイ・トレードだろうが、30年後に売って儲ける長期投資だろうが、ね・・・

どちらも『キャピタルゲインを目的にした投資』であることには変わりないんだよ。素人がちょっと参入して太刀打ちできる相手ではないんだよ。

 

あのウォーレン・バフェットでさえ最近では苦戦してるっていうのに・・・

でもウォーレン・バフェットは投資でメシを食ってるよね。別にバフェットはサラリーマンじゃない。

 

みなさんにいろんな投資法や資産運用方法を指南している、資産運用のプロとか、投資の専門家とか、ファイナンシャル・アドバイザーと呼ばれる人たちはサラリーマンなんだよ。

彼らは今日も明日も会社から給料をもらって、それで生活している人たちなんだよ。

 

そして、たくさんの人を投資の世界に引き入れて、たくさんの人が自分がススメた金融商品を買ってくれれば彼らの元には多額の『手数料』が入ってくるんだ。

 

彼らはそれをアテにしてるんじゃないの? それが目的でみなさんに必死にいろんな投資に関するアドバイスをしてるんじゃないの?

十分、気をつけたほうがいいと思うよ!