サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

資本主義&情報化社会の世の中では『情報』こそが最大の価値となる。

僕は新自由主義的な考え方をするヤツを見るとヘドが出る、というタイプの人間です。

どちらかと言うと、リベラルな人間だと思う。

 

だから今回のホリエモンのように弱い者イジメをするカネの亡者みたいなヤツを見ると、反発心を抱いてしまう。

この資本主義&情報化社会のなかで虐げられている人を見ると、「なんとかしてやりたい」と思ってしまう。

 

だから国際NGOプランジャパンを支援したりしている。

まあ、微々たる額ではあるけれど・・・

 

だけど、僕は不動産投資なんてものをやって、法人まで立ち上げている。

そしてその法人は今年で10期目に突入した。

 

要するに、資本主義&情報化社会の恩恵も受けているわけです。

実際に多少なりとも儲け方も知っているし、節税手段もひっくるめて資本主義を自分に有利なように働かせる術みたいなものも知ってるわけです。

 

まあ、ホリエモンに比べたらミジンコ以下の規模ではあるけれど。笑

 

この辺りのジレンマというか、矛盾というか、歯痒さみたいなものとどう向き合っていったらいいのかわからない状態のまま生きているんだよね。

 

資本主義&情報化社会では「いい情報」を得た人が幸福になれる。

これは事実だと思います。

そしてホリエモンみたいな人はその「いい情報」ってやつを見つけ出し、それを実践し、実際にいい思いをしている。

 

だけど、すべての人がその「いい情報」ってやつをゲットできるわけじゃない。

だから必ずそこからこぼれ落ち、敗北する人たちが出てくる。

 

僕はそういった人たちを「自己責任だ!」といって切り捨てることはできない。

そこの部分はホリエモン的新自由主義者とまったく違うところだよ。

 

でも、僕は幸いなことに(今のところは)、そのこぼれ落ちる側にはなっていない・・・

いや、それどころか、資本主義&情報化社会から恩恵を受け、それによって毎日自由にハッピーに暮らしている。

 

このジレンマと矛盾に僕はいつも引き裂かれているんだよね・・・

 

僕はここに『教育』の問題が横たわっていると思ってます。

なぜ、こぼれ落ちる人が出てきてしまうのか。

なぜ、多くの人がこんなに将来に対して不安を抱いているのか。

 

それは親や学校の先生といったまわりの大人たちから教え込まれてきた『教育という名の情報』のなかに、"バグ"が含まれていたからなんじゃないかなと思ったりしてるんだよね。

 

 

いい大学に行って

いい会社に就職して 

定年まで真面目に働いて

出世して年収アップして

税金と社会保険料をたっぷり払って

貯金をして

家を買い

車を買い

「自分で事業(商売)をやろう」なんてバカなことは考えないで

絶対に借金はするな!

 

 

この『This is 日本的価値観』を僕たちは散々、まわりの大人たちから教え込まれて僕たちは大人になってゆく・・・

 

まわりの大人たちは言った。

「これをやっていれば幸福になれる」「このとおり生きていれば人生はひどいことにならない」と。

 

だけど、それが真っ赤な嘘であるということに気づくのは無防備なまま社会に出てだいぶ経ってからのこと・・・

 

多くの人は自分が受け取った情報のなかにまさかバグが含まれているなんて夢にも思っていなかったと思う。

このThis is 日本的価値観を信じて真面目に生きてきたんだと思う。

 

僕も途中まで、この考えの信奉者だったよ。

だけど、途中で気づいたんだ。

「このままじゃいけないぞ!」ってことに・・・

 

だから僕は30代の後半にタイタニック号から脱出したんだよね。

 

資本主義&情報化社会では『情報』こそがもっとも価値を持つ。

もしも「間違った情報」をインプットしてしまったら、大海原で海の底に沈んでしまうことにもなりかねない・・・ 

 

だけど、だからといって困ってる人たちのことを「バカ」と罵ったり、切り捨てたりしていいわけではないよね。

ホリエモンはそれをやっているから僕は問題だと思っている。