NHKスペシャル AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン 第4回 超未婚社会 という番組を観たよ。
これ観てびっくりしたんだけど、結婚うんぬんよりも『そもそも交際相手が見つからない』という人が平成に入ってから5割も増加しているんだって…
フラれるとかフラれないとかよりも、「そもそも相手が見つからない」ってどういうことなんだろう?
最後マツコが言ってた、「1億3,000万人をキープしようとするのはもう無理なんじゃないか。これからはゆっくり衰退していき、5,000万人規模のコンパクトな国になることを目指したほうがハッピーなんじゃないか」という言葉が印象深かった。
それもそうかもしれないな。
「何をいちばん重視するか?」で、『趣味・ファッション』が男女ともに1位だったことが興味深かった。
不安な時代だからなのかな?
「オレも(私も)そんなにハイソじゃない。これからどうなるかもわからない。だから釣り合わない人、グッチやアルマーニが好きな人では困る」ってことなのかな?笑
あと、スマホを日常的に使用して、SNSで情報を共有・発信してる人は破局する傾向があるとAIが導き出しているので要注意。笑
SNSは、ほどほどにしとけ!ってことだね。
やっぱり世界が狭くなっちゃうもんね。
要するにあれだわ、寺山修司じゃないけどさ、『スマホを捨てよ町へ出よう』ってことだよ!
あと、この番組のなかでおもしろかったのは家電量販店と結婚との関係性について。
家電量販店とかに行くと、洗濯機とか冷蔵庫とか、結婚生活をイメージしてしまうものがたくさんあって、「あー、結婚したいなぁ…」って漠然と考えるそうですよ!
実際、家電量販店が多い県では結婚する人が多く、ヤマダ電機とかが撤退したような県では晩婚化が進むと言われているらしいです。
これからの結婚相手選びはすごくむずかしい時代になってゆくだろうな。
もう終身雇用も終わるし、45歳くらいになったら早期退職のプレッシャーは来るし。
「公務員は安定してる」って言ったってAIやロボット、IT技術が今の公務員がやってる仕事のほとんどを奪うと思う。
これからはAIやロボットなんかにはできない特殊技能を持った男が結婚相手にいいんじゃね?
デザイナー、イラストレーター、ゲームクリエイター、心理カウンセラー、医者、美容師、プログラマー、芸術家、ミュージシャン、映像作家、etc…
あっ、それからもちろん不詳わたくしのような「事業家」「商売人」「投資家」も陽の目を見る時代がやってくると思う。
やっとオレの時代が来る。笑
「真面目が取り柄のふつうの勤め人」がいちばんヤバイと思う…
「幸せな結婚生活をおくるための条件」が意外過ぎてビビった💦
— サカモトハルキ (@sakamoto1haruki) 2019年9月2日
・結婚前の体験人数が少ない方がいい
・結婚式に呼ぶ人数が多い方がいい
・結婚してから同棲したほうがいい
・結婚後に子供を作った方がいい
これはアメリカの大学できちんと研究された調査結果。
別に俺の考えじゃないからね。笑