サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

映画『幸せのレシピ』を観て思ったこと

 

幸せのレシピ (字幕版)

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幸せのレシピ 特別版 [DVD]

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幸せのレシピ(字幕版) (予告編)

 

 

プライドが高く、完璧主義者のNYの高級レストランの女性シェフのもとに、彼女と正反対の陽気でフランクな男性シェフがあらわれる。

 

幸せのレシピってあると思う? 

「ここをこうすれば、幸せになれる」ってものあると思う? 

 

僕はそんなものないと思う。

人生はコンピューター・プログラミングじゃないんだ。

 

じゃあどうすればいいのか? 

その答えは自分の心が知っているよ。

 

無意識はいつも僕らに語りかけている。

僕らはただそれに素直に従えばいい。

そうすればきっと自分もハッピーだし、まわりもハッピー!

 

自由に、わがままに、好き勝手に。

心のおもむくままに自分の心が喜ぶ生き方をしよう!  

幸せはきっとその先にある。

 

一生懸命に、我慢して、努力・忍耐・根性……幸せはきっとその先にはない。

幸福は条件や数値をクリアすればなれるというものじゃないんだよね。

 

 

 

どうすればいいか?は本当は自分がいちばんよくわかっている

 

 

自分自身で作ったレシピがベストのレシピなんだよ 

 

 

すごくいい映画だった。

『やっぱり自分自身でいよう』と思えた。

 

 

僕も以前はいつもピリピリしていて、自分にも他人にも厳しく生きていた。 

だけど本当はこの映画の中のニックのように明るくて、面白くて、周囲の人を笑わせたりするような人間に憧れていたんだよね。

そういう人間になりたくてなりたくて仕方がなかった。

 

この映画のケイトを見ていると、あの頃の自分のことを思い出してしまってちょっとだけ胸が苦しくなったよ・・・

 

なぜあの頃の僕はあんなにもピリピリしていたんだろうか?

なぜもっと人生を楽しんで生きようとしていなかったんだろうか?

 

その辺りの答えもこの映画の中で描かれている・・・・

 

映画の中で僕がとくに印象に残ってるシーンがあるよ。

カウンセラーにケイトがこう言う。

 

幸せのレシピがほしいわ。それがあれば失敗しなくて済むもの。でもわかっているわ。どうせ『幸せになるためには試行錯誤が必要だ』って言うんでしょ?

 

 

それに対してカウンセラーはこう答える。

 

残念ながらそれは違うね。自分で作ったレシピこそがベストなんだよ!

 

 

これ、とても重要な言葉だと思った。

 

僕たちは幸せというのは何か努力をしたり、試行錯誤を繰り返したり、一生懸命頑張ったりした末に手にすることができるものだと思いがち。

僕もずっとそう思って頑張ってきた。

 

だけど、どんなに頑張っても頑張っても一向に幸せにはなれなかったんだ。

全然、目標に到達できなかったんだ。

 

この映画の中のケイトもとても頑張り屋さん。

ケイトがいつもピリピリして、プライドが高いのは頑張り屋さんだからなんだよね。

 

でも、そうやって一生懸命真面目に頑張っていれば幸せになれるわけではないんだよ。

じゃあ、どうすればいいのか?

 

『自分のレシピ』を信じるしかないんだ!

自分で作ったレシピこそがベストなんだ。

 

僕はこれを『自分が心の底から楽しいと感じることをやろう!』というふうに解釈した。

「〇〇をすると、正解」なんてものはこの世の中にはない、と思ったよ。

 

答えは風に吹かれている。

ボブ・ディランも言ってるよね!

 

答えなんかないんだ。

あるのは「こっちに行けば、なんだか楽しそうだな!」というワクワクした気持ちだけ。

 

要するに、人生を楽しんで生きろ!っていうこと。

 

ニックは最初からそれができている人。

明るくて、いつもジョークを言って、まわりにいる人たちを笑わせて、人生を謳歌している。

彼こそがケイトが探し求めていた答えだったんじゃないかな。

 

僕はアパートの大家さんをやって、毎日自由気ままに楽しく生きているよ。

サラリーマンをしていた頃はあんなにピリピリしていたのに、今ではすっかり『ゆる~い風変わりなオヤジ』になっちゃった。笑

 

でも僕は毎日とてもハッピーだよ。

こういうふうに生きることができて本当に良かったと思ってる。

 

僕は散々、自分が抱えた悩みを解消してくれる『答え』を探しまわっていたんだ。

「幸せのレシピはどこかにある!」って、いつも必死だった。

だけど、そんなものはどこにもなかった・・・

 

「〇〇をすれば幸せになれる」というものはないってことがわかったんだ。

ただ、人生を楽しめばいいってことに気づいたんだ。

 

人生を謳歌すればいいんだ。

自分の心がトキメク方へ向かっていけばいいんだ。

 

そうすれば、こっちが何も努力しなくても向こうから勝手にハッピーな状況がやってくる。

 

そのことを改めて教えてくれる素晴らしい映画。