サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

アインシュタインの複利の話と、バフェットのインデックス投資の話は話半分に聞いておこう!

人類最大の発見と言われた「複利」の誤解 という記事を読んだよ。

 

 

 

moneyzine.jp

 

アインシュタインが資産運用の複利を推奨したという話と、ウォーレン・バフェットが分散投資を推奨したという話、僕はあまり信じていない。

 

バフェットの方は特に

 

あれは奥さんだか、娘だかへの遺言みたいな話だよね?

自分がやってきたことじゃない。

 

 

バフェットは言ってるよね。

 

"5070の銘柄管理は、わたしの手に余る。

ノアの箱舟式の投資をすれば、結局は動物園みたいなありさまになるだけだ。

わたしは数銘柄を大量に持つのがいい。"

 

って。

 

ウォーレン・バフェットはこれまでも分散投資にかなり否定的な発言をしてきた。

実際、彼は分散投資をやったから世界一の投資家になれたわけじゃない。

 

それなのに、すっかり「ウォーレン・バフェットは分散投資を推奨している人」ということになってしまった。

いつの間にかまことしやかにそう囁かれるようになり、「世界一の投資家のお墨付きがあるなら、きっと正しいに違いない」と安易に考えた人たちがこぞって分散投資をはじめるようになった。

 

いったい誰がそんな嘘を吹聴したのだろう?

 

・・・というか、その人たちはなぜウォーレン・バフェットが分散投資を推してるって思ったのだろう。

バフェットの本にはそんなことどこにも書いてないのに

 

つまり、その人たちはバフェットに関する本をきちんと読んだこともないということになる。

彼らは例の『バフェットの手紙』での奥さんに向けた「私が死んだら、S&P500に投資しなさい」という言葉だけをピックアップしてるだけなのだ。

 

そのほかのバフェットの投資哲学や、これまでバフェットがどんなスタイルで巨万の富を築いてきたのかなんてことは、どこかへ飛んでいってしまった・・・

 

つまり、よく知りもしないでバフェットの都合のいい部分だけを切り取って語っていたことになる。

そして、話が勝手に転がっていっちゃって、いつの間にか『ウォーレン・バフェットは分散投資を推奨している』という話にすり替わっちゃって。

 

これが『確証バイアス』ってやつの恐ろしいところだね・・・