サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

サラリーマンとして真面目に働き、貯金をするというソリューションは理に適っているのか?問題

今、多くの人が将来に対する不安を口にしているよね。ついには「年金は80歳から支給」という案が出はじめ、政府からも『自助努力』をうながす声も出はじめている。

 

要するにこれはこういうことだよ。「あとは自己責任で勝手にやってくれ。我々はもう面倒を見れない」。

こういう世の中で将来に不安を感じるのは当然だと思う。ただ僕はいつも首を傾げてしまうのは、そういった将来不安を解消するために多くの人が選ぶ解決方法が、、、

 

いい大学に行って、いい会社に就職して、定年まで真面目に勤めて、老後に備えてせっせと貯金しろ! 

 

というものだということ。このソリューションで果たして将来不安を払拭することができるのかな?っていつも思っちゃうんだよね。

どんなに一生懸命働いたとしても、本人の能力に関係なく会社の業績が悪くなってリストラに遭うかもしれない。

ときどき、一部上場企業が大量のリストラをして話題になるけど、あのリストラに遭った人たちって決して能力が低い社員ばかりではなかったはずだよ。学歴だって相当なものだと思うし、毎日真面目に仕事をしていたはずだ。決してサボったりなんかしてなかったと思うよ。それでもそういう目に遭ってしまうんだよ・・・

引退後の生活のためにせっせと貯金にはげんでいる人もいるけど、そういう人はきっと1971年にニクソン大統領がやったことを知らないんだと思う。

あのとき、金本位制から変動相場制に移行したんだ。それは歴史的な大事件だった。あれから各国政府は好き勝手に紙幣を印刷できるようになってしまった。アメリカはドルを、日本は円を印刷している。

さて、問題はそんなにたくさんの紙幣を印刷したら、その通貨の価値はどうなってしまうのか?ということ。そして、もしもその通貨の価値が暴落した場合、その通貨を『貯金』というかたちで大量に保有していた人たちはどうなってしまうのか?ということ。

こういったことを一つ一つ考えてゆくことってすごく大事だよね。本来であるなら、子供たちにこのことを教えてあげなきゃいけない。

でも親も学校の先生も、子供たちにそんなこと教えていないよね。じゃあ、何を教えているのか?というと、例によってあいかわらずこれ、、、

 

いい大学に行って、いい会社に就職して、定年まで真面目に勤めて、老後に備えてせっせと貯金しろ!

 

世の中のことを多少なりともわかってる人は、会社をアテにしたり、政府をアテにしたりなんかしないはずだよ。それはあまりにも危険なことだということがわかっているから。

自分でなんとかしようとするだろう。もっと具体的に言えば、自分自身の手でお金を稼ぐ方法を見つけようとするだろう。

さらにそういう人は貯金というものがいかに危険なことであるかも知ってるよ。もしも日本円の価値が暴落したら、いくら貯金していても意味がないんだ。

金本位制から変動相場制に変わってしまったことにより、お金は絶対的なものではなくなってしまったんだ、、、

僕は脱サラ起業するとき、散々まわりから反対されたよ。でもよく考えてみたら、反対していた人たちは全員サラリーマン(給与所得者)だったんだ。自分で商売をやった経験がある人はゼロだった。

毎月25日になれば当たり前のように銀行口座に給料が振り込まれる世界に生きている人たち・・・

彼らの目には僕のとった行動はとんでもなく愚かなことのように見えたんだろうな。おそらく理解不能だったはずだよ。

でも僕にはどうしても真面目に働いて、お金を貯金をするという方法は理に適ったもののようには思えなかったんだ。それはとても危険なことのように思えた。

 

 

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