サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台の大家やってます。2010年12月より法人化(10期目に突入!)。奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す!

映画『葛城事件』を観て思ったこと

 

葛城事件

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土手っ腹にズドーン!とくる映画です。素敵な家族、念願のマイホーム。このお父さんの人生はある時期まではきっと順風満帆だったはずなんだ。ある時期までは…


どこで歯車が狂ってしまった? 何が間違っていた?

 

家族が崩壊してゆくなかでお父さんは最後の最後まで「俺は悪くない!」と、まるで駄々っ子のように言い続ける。でも映画を観た人も、家族全員も、そして(おそらくは)自分自身もわかっている。

『すべての原因は父親にある』と…

 

僕も父親だから、その孤独やツラさが身に沁みる。
意地を張ったり、虚勢を張りたい気持ちもわかる。
それだけにゾッとさせられる。

でも、でも、でも……とにかく痛い。イタすぎる…

このお父さんの狂気は僕と無縁じゃないし、世の中のお父さんとも無縁じゃない。
ほんと、男はつらいよ…

 

この映画のスゴイところはこんなに陰惨な話なのにも関わらず、どこか「笑える」ところ。

えっ、笑えるだって?と思うかもしれないけど、三浦友和のセリフにしろ、次男の態度にしろ、思わず笑わずにはいられないという不思議な演出!

本当の深刻さ、本当のシャレにならなさってどこか滑稽なのかもね。

 

 

 

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