サカモトハルキの哲学

北海道で5棟74室+月極P24台を運営している大家です。 2010年12月より法人化(10期目に突入!)奥さんと中2小5男子と猫と自由にのんびり暮らしてま〜す。

マイケル・ムーアの『華氏119』を観て

マイケル・ムーアの『華氏119』を鑑賞したよ。

 

 

アメリカ中がヒラリー一色に染まる中、五大湖周辺を取材してきたムーア監督だけが「トランプが勝つ」って言ってたんだよね。
それはとても興味深いことだと思います


トランプは決して偶然誕生したわけではないということがよくわかった。

おもしろ半分に投票したわけでもない。

時代の空気が彼のような存在を求めたんだ。

 

それはかつてドイツに突如現れたある人物とそっくりの誕生の仕方だった。

彼もまた最初は泡沫候補だったんだ…

 

背景にあったのは人々の『怒り』だ。民主党をはじめとするエスタブリッシュメントに対する『怒り』だ。
しだいに追い詰められてゆく自分たちの生活苦に見向きもせず、ウォール街の連中とランチを楽しむヒラリーやオバマといった民主党の主流派に対する怒り…

その怒りがトランプに利用されたんだ。

 

希望はデモとストライキを実行した教師たちと、全米ライフル協会に刃向かったフロリダの高校生たちだ。それぞれ解雇と退学で脅されながらも、一歩も引かなかった。フランスでもデモによって変わった。

ぼくたちの国はどうだろう…
権力にちょっと逆らった大学生が就職もできないようなぼくらの国で… 

 

本作も前作『華氏911』と同じ曲で終わって欲しかった。
反体制・反権力の象徴の曲、ニール・ヤングの『Rock’ in the Free World』で!!!!